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「省エネとあかり」のこぼればなし [おしごとのこと・・・]

今回は、「省エネとあかり」について考えてみたいと思います。

省エネってどういうことでしょうか。

読んで字の如く「省く」「エネルギー」。

エネルギーをできるだけ省き、無駄をなくしてゆきましょうという
定義付けができると思います。

現代日本では考え方が多少飛躍して、
省電力(電気をあまり消費しない)電気製品に買い替えて、
電気を使う量を減らしましょうというのが、
一般的に広まった考え方のように感じます。

「エコポイント」という言葉が以前はよく聞かれましたが、
政府の後押しがあって省電力の製品に対する優遇などで
一気に省電力電気製品が広まりましたね。

そのようなバッグ九ラウンドを知った上で、
あかりのたねとしてはその価値観から抜け出して、
省エネについてもう少し掘り下げて考えてみたいと思います。

.エネルギーは「買った製品が消費する電気量」のことに限りません。

エネルギーとは

[1], ものを作る時

[2], ものを使う時

[3], ものを捨てる時

にも発生します。

私達は「②ものを使う時」のエネルギーを減らすことで
「省エネを実行している」と思ってしまいますが、
それでは物事のほんの一部分を見ているに過ぎないのです[あせあせ(飛び散る汗)]

例えば使っていたものが壊れたとします。
本当の省エネを考えるならば、これは本当に必要なものか、
一度立ち止まってよーく考えてみましょう。
これを何度か繰り返すことで、つい必要のないものまで買って捨ててしまうという
エネルギーの浪費を減らしてゆくことができるようになります。

それでもやはり必要だと思った時に、省エネルギーの製品を買いましょう。

最後に、今まで働いてくれた製品に「ありがとう[黒ハート]」という気持ちを込めて
お別れをしましょう。

「③ものを捨てる時」のエネルギーを少しでも減らすことはとても大切です。
まだ使えるものを捨ててまで「省エネの製品」に変えることは、
決して本当の省エネではありません[exclamation]


そんなわけで、次回は
「無駄」をできるだけ減らすためにはどうしたらよいのか…について
具体的な例を使ってわかりやすく解説してゆきたいと思います[ひらめき][ひらめき]


アントロポゾフィー研究会を終えて [研究会]

1階のミーティングスペースを使って
2カ月に1回のペースで、アントロポゾフィー研究会を開催しています。

長崎と佐賀からナビゲーターとして参加して下さる講師と共に、
集まった人たちとルドルフ・シュタイナーの書籍を読んでいきます。

ディスカッション形式で文章を深く理解しようとしてゆく中で、
沢山のヒントに出会います。

現在のテキストは「オックスフォード教育講座」。
この本をもとに教育について考えながら、私達自身の人生に
ルドルフ・シュタイナーの言葉をどう生かして生きてゆくかということも
大きなテーマです。

第三講を読み進めてゆく中で、大人として子どもを教育をする立場である
私達が、子どもという存在を認識したときに、私達がいかに立つべきかという
生き方についての示唆を得ました。

彼の語るような生き方をすべての人ができるわけではありません。
それはもちろん私もおなじこと。
ただ、いつも私は、迷いが生じたときに自分のブレを修正し、
帰る家のように彼の文章を読むのです。

答えは自分の中にあります。
自分がどのような習性を持ち、どのような独特の性格を持ち、
どのような悪癖を持っているか。どういう種類の好感や反感を持っているか
を真摯に問うとき、初めて意思を持って冷静に立つ視点を得ることができます。

ちょっととっつきにくい難しい内容にもかかわらず、
今回は8人が集まって、一日をかけて喧々諤々話し合える事が
とてもありがたい…と思います。

参加者は随時歓迎しています。

お問い合わせは

terima-kasih@abox3.so-net.ne.jp

までどうぞ。



あかりのたね「でんきとあかり」 [おしごとのこと・・・]

これまでプライベートな生活スタイルに関しての記事が多かったこのブログ。

でも、せっかくこのお仕事を20年もやっているのですから、
これからは私達のくらしに身近な「電気」や「あかり」のことも
少しづつ書いていこうと思っています。

これまでは職業として「電気」を考えることに集中していて、
どうしてもコストや生産性のことを中心に動いていましたが、
自由な立場の小さな会社だからこそ見えている
「でんきとの付き合い方」とか、「あかりの楽しみ方」を
もっと感覚的にわかりやすくお伝えすることを
おろそかにしてはもったいないし、
実はけっこう大切なことかもしれないと思いました。

特に東日本大震災以降、電気とどう付き合ってゆくかは、
個人レベルでも大きな課題に発展したと思います。

電気は足りないというけれど、本当はどうなんだろうか…
という疑問が多くの人の気がかりだった時期もありましたが、
今やその問題もなんとなくうやむやになった感じがします。

そんなこんなの電気に関するモヤっとした部分を
このブログに書いてゆくことは、私たち自身の勉強にもなります。

さて、身近な電気と言えば「暮らしのあかり」。

あかりの楽しみ方も含めて、「でんきとはなんぞや??」
「あかりを楽しむ」ってどういうことなの??

という切り口で、暮らしとあかりについて考えていこうと思います。

具体的にいえば、例えば家の新築やリフォームをするとき、
間取りや壁紙、床の色にはオーナーさん側の希望がある場合、
聞いてくれる設計士さんなどがいるけれど、
「でんき」や「あかり」のことに関する希望にはあまり触れられることがありません。

でも、もっと「こういうこともできるよ」とか、「こうすると便利だよ」なんて
わかりやすい提案があれば、より無駄のない居心地のよい空間が
生まれるのではないでしょうか。

私達は電気について考えて、
暮らしの中にポッと灯る「あかりのたね」を撒いてゆきたいと思っています。


そんなこんなをこのブログで書いてゆくことで
電気に関するモヤモヤを少しでも晴らし、
具体的に何かのお役に立てるといいなと思っています。

あかりのたねブログ、内容を少しリニューアルしながら
精進して参ります[ぴかぴか(新しい)][ぴかぴか(新しい)]

これからもどうぞよろしくお願いします[ひらめき][ひらめき]





台風一過 [子育て]

長かった夏休みが終わり、週末に台風15号が通過した福岡。
台風が過ぎた後、また少しだけ秋の気配が深まった気がする
月曜日の朝。

夏を目いっぱい満喫して遊び倒した子供たちは、
宿題を無事終えて元気にガッコに行ってくれました。

毎年、夏休みの終わりがけには、
子供たちとセミの賑やかな声や暑さが
一気に終息を迎えることに、
ふと寂しさを感じたりしますが!!!!

今年はあまりの暑さにそんなことも忘れていて、
「終わった~!!!」という安堵感に浸ってしまいました。

さぁ、基本形の日常が始まります。

お仕事もしっかりがんばらなくては(^^♪




研究会のお知らせ [研究会]

あかりのたねミーティングスペースで、
10月14日(祝日)(月曜日)に
アントロポゾフィー研究会が開催されます。

2013.10.14F.jpg

福岡での研究会は2クール目となり、
次回はテキストの3講目を読んでいきます。

詳しい内容はコチラでご確認ください。

シュタイナーの教育論をみんなで読みあって行きましょう。

ナビゲーターのお二人の心強いサポートがありますので、
初心者には難しいかも??なんて心配はいりません。

是非一度ご参加ください。

研究会を重ねてゆきながら、参加して下さった皆さんとの関わりのなかで、
私達の日常にアントロポゾフィーを通してヒントが見いだせるようないい会に
育ってきました。


ご参加は随時受付中です[ひらめき]

お問い合わせは

terima-kasih@abox3.so-net.ne.jp

まで、お気軽にどうぞ。



夏休みが始まって… [子育て]

今年こそは計画的に、宿題を終わらせてくれますように[ぴかぴか(新しい)]

いきなり始まった(ように感じる)夏休み。

子供たちはハイテンションです。

今年二回目の海は、やっぱり新宮海水浴場です。
今回は初めて海の家を借りましたが、やはり快適です。
飲食物の持ち込みもできます。

周りでは沢山のグループがバーベキューで乾杯していて、
誰か「一緒にどうですか??!!」なんて言ってくれないかと
期待していましたが、もちろんそんな嬉しいことにはなりませんでした[わーい(嬉しい顔)]


IMG_1482.JPG

今回も朝7時に出発して、12時には退散。

前回よりも少し水温が上がって、クラゲもボチボチ出ているようですが、
引き潮でテトラポットまで歩いて行くと色んな魚がいて、
ウニも見れました。

「あれ取って~」と子供たち。

「……」

さすがにムリです。


娘は既に「あー、夏休み、初日に戻ってほしい[るんるん]」なんて言っています。
思い切り楽しい夏休みになるといいねーと思います。

子供たちは、この週末に控えた一週間のキャンプに向けて
宿題を追い込み中。
その調子で頑張ってほしいものです[るんるん]




海へ♪ [子育て]

三連休の一日を使って海水浴へ行ってきました。

目指すは新宮海水浴場

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人が少なくて遠浅。
いい海岸です。

海の家もありますが、駐車場代フリーの駐車スペースから
砂浜まですごく近いので、我が家はテントやパラソル、テーブルなんかを
みんなで運んで、経費節約しています[わーい(嬉しい顔)]

遠浅の波間で夫と子供たちはたわむれ遊び、
私は一気にガーッと泳いだ後、パラソルの下でお茶タイムです。

お腹がすいた時のためにパンと具を持って行き、
その場で即興サンドイッチを作って食べるのがいつものコース。
冷えたフルーツなんかもあると一気に食べちゃいます。

朝7時半には家を出て、人が多くなる12時前には撤収。
帰りの温泉もまた楽しみなのです。

サッと家に戻ってシエスタを楽しむもよし、
体力があればそのままもうひと遊び。

今年はあと何回行けるかな[るんるん]



airport [旅行]

ハワイ旅行へ出発する友人の見送りで、
福岡空港の国際線へ行ってきました。

夕暮れ時の平日の空港は、
そんなに人がいるわけではなかったけれど、
旅立ちの前の期待感やワクワクが
すれ違う人から感じられると
こちらもおすそ分けもらったみたいに
胸がおどりました。

いってみたいなよそのくに。

今度は見送られる側になりたいものですな[るんるん]


猛暑

息苦しいほど熱い夏。

立っているだけでも汗がにじみ出てきます。

一気に明けた梅雨の次には、
猛暑が待っていました。


この季節、体を内側からクールダウンさせるためにも、
旬のナスやトマトを
しっかり食べることをお勧めします。

皆さま、くれぐれもご自愛のほど。


エコに乗り切る夏の夜 [エコな暮らし]

アンペアダウンを決行して、(記事はコチラ)3カ月が経ちました。

ノスタルジックな「使いすぎによる問答無用のブレーカー落ち」という、
スリリングな「昭和の暮らし」は未だ
味わっておりません[わーい(嬉しい顔)]

元来エアコンの風が苦手なので、
数年前から自宅ではエアコンをできるだけ使わずに過ごしていますが、
ここ最近のヒットは、何と言っても「竹マット」です。

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数年前から実家の両親が使っていました。

当時は実家でもガンガンエアコンの効いた部屋で寝て、
翌朝、エアコン疲れでテンションの低い私たち家族に、
両親からの強力な「竹マットのススメ」があったにも関わらず、
結構ガンコな私はどれだけ両親に推されても
「なんだかゴツゴツして痛そうだし…」と、素知らぬ顔をして
エアコンライフを満喫していました。

エコを目指す私も、ここは譲れない!!と思ってました。

ある夜、実家でどうしても見たいテレビがあったのに、
多数決でチャンネル争いに敗れた私は
仕方なく静かな両親の部屋へ避難し、布団の上に敷かれた竹マットに
ゴロンとフテ寝しました。

「あれ??何これ??きもちいい…」

竹マット、恐るべし。
エアコンがついていない部屋でも十分気持ちがいいのです。
これなら寝れる[ぴかぴか(新しい)][ぴかぴか(新しい)]

これまで何度か、エアコンをつけたまま寝なくて済むように
ゴザなども試したことはありましたが、
夏の夜の暑さに負けてしまい、続かなかった私です。

竹マットのヒンヤリ感にすっかり魅了された私は、
我が家へ戻るとすぐに家族の分の竹マットをホームセンターで購入し、
それ以来家族で愛用しています。

竹マットがやってきて以来3年間、夜のエアコンは全く使っておりません♪
おかげで電気代もずいぶん違います。

健康にもお財布にも嬉しい竹マットなのでした[るんるん]

是非一度、お試しください[右斜め上]


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