秋の収穫・椎茸編 [エコな暮らし]
昨年の秋に椎茸のこまうちをしたクヌギの原木を
庭に運び込んでから8カ月。
次々に花を咲かせる綿花とは対照的に、
見た目全く変化しない原木をチラチラと横目で見ながら
夏を越し、秋を迎えました。
秋が進む、山にはアケビやムカゴがたわわに実をつけ始め、
栗ひろいに行って秋の味覚を楽しみ始めてもなお・・・
クヌギには全く変化がありません。
この秋はムリか・・・来年の春に期待しましょうと
諦めかけた10月の終わりころ。
発見しました!
原木の隙間から、小さな何者かが顔を出しているのを!
嬉しくてうれしくて、一人静かにしみじみ観察してみます。
駒打ちをした菌のところから椎茸が出てくるものとばかり思っていたら、
全然関係ないところからひょっこり顔を出している事すら私にとっては
発見と驚きです。
この椎茸の赤ちゃんは、ほんの2~3日で、ぐんぐん成長しました。
生産者の特権で、まだ笠の開いていない若い椎茸を収穫したら、
すぐにバター醤油炒めで頂きます
歯ごたえと風味が最高!
子どもたちも、「え~!!これしいたけ?!」と、美味しそうに
初物を堪能しました。
原木からは2~3年の間椎茸が出てきて、栄養を吸いつくされた
クヌギは、ホロっと崩れるほどにカラカラになるとか。
そしてその木片を畑に戻すと、いい肥料として再利用できると聞きました。
自然のサイクルにちょっと触れて見ると、知らなかったことが沢山
あることを知ります。
知ってるつもりでも見えていなかった、いや、見ようともしていなかった
事が、自然を通して私たちに大事な「道理」、「真実」を教えてくれます。
おいしい秋の収穫をいただき、しみじみ感じる。
まさに、一石二鳥の秋なのでした。
庭に運び込んでから8カ月。
次々に花を咲かせる綿花とは対照的に、
見た目全く変化しない原木をチラチラと横目で見ながら
夏を越し、秋を迎えました。
秋が進む、山にはアケビやムカゴがたわわに実をつけ始め、
栗ひろいに行って秋の味覚を楽しみ始めてもなお・・・
クヌギには全く変化がありません。
この秋はムリか・・・来年の春に期待しましょうと
諦めかけた10月の終わりころ。
発見しました!
原木の隙間から、小さな何者かが顔を出しているのを!
嬉しくてうれしくて、一人静かにしみじみ観察してみます。
駒打ちをした菌のところから椎茸が出てくるものとばかり思っていたら、
全然関係ないところからひょっこり顔を出している事すら私にとっては
発見と驚きです。
この椎茸の赤ちゃんは、ほんの2~3日で、ぐんぐん成長しました。
生産者の特権で、まだ笠の開いていない若い椎茸を収穫したら、
すぐにバター醤油炒めで頂きます
歯ごたえと風味が最高!
子どもたちも、「え~!!これしいたけ?!」と、美味しそうに
初物を堪能しました。
原木からは2~3年の間椎茸が出てきて、栄養を吸いつくされた
クヌギは、ホロっと崩れるほどにカラカラになるとか。
そしてその木片を畑に戻すと、いい肥料として再利用できると聞きました。
自然のサイクルにちょっと触れて見ると、知らなかったことが沢山
あることを知ります。
知ってるつもりでも見えていなかった、いや、見ようともしていなかった
事が、自然を通して私たちに大事な「道理」、「真実」を教えてくれます。
おいしい秋の収穫をいただき、しみじみ感じる。
まさに、一石二鳥の秋なのでした。
2012-10-30 16:30
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