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アントロポゾフィー研究会を終えて [研究会]

6月16日に行われた研究会。

参加者の方たちと一緒に読んだ
「オックスフォード教育講座」
(ルドルフ・シュタイナー講演録)では、
子供たちに対する教育者の心が
どれくらい大切かということについて
ルドルフシュタイナーの語った言葉を
手がかりに考えてゆきました。

子供と向かい合って、子供から学ぶことによって自分を高めていくこと。
それが教育者の本来の課題としてとらえる。

言葉で言うと簡単ですが、日常で子供と接していると、
ふいに逆の感覚に陥っていることに気がつきます。

どの位置から大人が子供をみているか。

近頃教育の現場で起きている驚くべき事件を
報道などで目にするたびに思います。
大人がもう少し原点に戻って、
普遍的に大切なことはなんなのかを
しっかりと考えてゆく必要があると。

子供への教育のスタートは、
大人の自己教育に尽きる気がします。

自分の弛んだ帯をしめなおして、
日常の生活に戻る機会を持てたことが
何よりの収穫でした。

ご参加いただいた方やナビゲーターのお二人に
この場を借りて改めて感謝です。

この会へのご参加は随時受け付けます。
お問い合わせ、お申し込みは

terima-kasih@abox3.so-net.ne.jp

までどうぞ。




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